エンビジョンAESC、BMWとEV用バッテリー供給の契約を締結

日本のリチウムイオン電池大手エンビジョンAESC(本社:神奈川県座間市広野台2-10-1、CEO:松本昌一)とBMWグループ(本社:ドイツ・バイエルン州ミュンヘン、取締役会長:オリバー・ツィプセ、以下BMW)は、エンビジョンAESCがBMWへEV用リチウムイオンバッテリーを複数年にわたり供給する契約を締結しました。

供給される最新のリチウムイオンバッテリーは、BMWの次世代EVへの搭載が予定されており、従来のバッテリーよりエネルギー密度を20%高くし、充電速度を30%向上し、航続距離が30%拡大しています。2030年までに、米国のBMWスパータンバーグ工場で生産されるEVモデルに搭載される予定です。

今回の契約に基づき、エンビジョンAESCは米国サウスカロライナ州に年間30ギガワット時(GWh)の生産能力をもつ工場への投資を計画しています。新工場には再生可能エネルギーを導入し、100%カーボンニュートラルな生産環境を予定しており、建設候補地はBMWの車体生産、バッテリー組み立て工場近辺を想定しています。現在稼動中のテネシー州の工場、建設中のケンタッキー州の工場と合わせると、エンビジョンAESCの米国での生産能力は年間で70GWhとなります。さらなる競争力向上を行うとともに安定的なサプライチェーンを確立し、同国でのEVの普及促進に貢献してまいります。

また、エンビジョンAESCは、バッテリーの主要材料である希少資源を、採掘が保証されている鉱山から透明性の高い方法で調達します。また、リサイクル資源を多く使うことで、新工場でのバッテリー生産によるCO2排出量を削減することを目指します。

 

BMW 購買&サプライヤー・ネットワーク担当取締役 ヨアヒム ポスト氏:

「エンビジョンAESCとバッテリー供給の契約を締結できたことをうれしく思います。供給される最新バッテリーは、BMWの次世代EVモデル用にデザインされており、走行距離、ドライブパフォーマンス、充電時間の大幅な向上が期待できます。私たちは持続的かつ、環境に配慮した生産に取り組んでいきます。」

 

エンビジョンAESC CEO 松本 昌一:

「BMWとパートナーシップを組み、米国でのビジネスを戦略的に加速できることを大変光栄に思います。30GWhもの生産能力をもつ工場を新設して生産体制を強固にし、当社の強みである安全で、最先端のテクノロジーを取り入れたリチウムイオンバッテリーをBMWへ安定的に供給してまいります。」

エンビジョンAESCは、世界に誇る日本のものづくり技術と長年の研究開発による知見を基に、自動車および電池業界の国際競争力の向上に貢献し、カーボンニュートラル社会の実現に向けたグリーン産業の発展を通じて、地域を活性化するとともに、高付加価値の雇用をグローバルに創出してまいります。


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